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西ノ園塾長
西ノ園塾長

合格本当におめでとうございます!本当によく頑張ってくれました!
今回は姫路高校から同志社大学に約半年で合格を勝ち取った 笑顔が素敵なナイスガイ 砂川禄永くん の合格エピソードについてお話しさせていただきます。

・合格の理由その1 徹底した勉強計画の管理

砂川君が入塾してから受験本番まで約6ヶ月、一刻の猶予もありません。
春名英語塾は「合格までの徹底サポート」をスローガンとしていますが、具体的な指導法の1つとして
「徹底した勉強計画の管理」があります。
これは端的に言うと
僕(西ノ園塾長)が直接、毎週の勉強計画(毎週何をどれくらいするか)の指導をする。
ということです。(もちろん受験生全員にです。)
毎週の勉強計画を、その生徒の志望校や状況に合わせて組み立てることは、講師としての経験値やスキルがかなり要求されます。
そしてこの毎週の勉強計画こそが、確実に生徒の受験の結果を左右します。
「同志社大学の試験まであと6ヶ月」 と聞いた瞬間に、かなり具体的な毎週の勉強計画が思いつかない講師では、その生徒を合格させてあげることはできないでしょう。(アルバイト講師が勉強計画を建てるなんてもってのほか)
この受験において何よりも大事な「勉強計画」を僕が責任を持って立てていることが、春名英語塾の合格率の理由です。

砂川君には同志社大学合格から逆算した綿密な勉強計画を実行してもらいました。
時間的な猶予もないため、かなりハードな道になりましたが、最後まで折れずに走り切って見事合格を勝ち取ってくれました。
ついてきてくれて本当にありがとう。

・合格の理由その2 志望校の決定

砂川君が7月の初旬に春名英語塾姫路校に説明会に来た時、彼はすでに同志社大学合格を目標に掲げていました。

普通なら
「いやいや、英語がめっちゃ苦手やのに今から同志社大学は厳しいんちゃう?」
と思うかもしれません。
しかし僕は、
「うん、この子なら大丈夫やな。最低でも関西大学には受かるやろう。」
と考えていました。
そう考えた理由は主に3つです。

1つ目は志望校が「同志社大学・関西大学」だったことです。
関関同立のなかで現在、 4択空所文法問題 が出題されているのは、関西学院大学と立命館大学です。


この4択空所文法問題はハッキリ言って点取り問題(得点源になる簡単な問題です。)
文法問題はルールと慣用表現を覚えてしまえば、ほぼ間違えることはありません。

じゃあ文法問題がでる大学はねらい目か、   というとそんな簡単な話ではありません。

問題は、「覚えるべき文法ルールと慣用表現がめちゃくちゃ多い!」ということです。
つまり、大学受験レベルの英文法の暗記はかなり時間がかかります。
実際当塾でも、文法問題が出題される大学を目指す生徒は大体5月くらいから特別な文法対策を始めています。

以上のことから、もし砂川君が入塾時に「関西学院大学を目指したい」と言っていたなら僕は、暗記が間に合わなくなるリスクを考慮して、
「特別なこだわりがないなら、関大か同志社はどう?」
と提案したでしょう。


2つ目は、これは少し言語化するのが難しいのですが、彼には同志社大学を合格するために必要な「国語力」があったということです。
入塾時のたった一度の説明会で、
その人の国語力がどれほどのものかを判断できるのか というと、、「できる」と僕は考えます。
これまでの8年間で僕は、150名以上の受験生を指導してきました。この経験を通して僕は生徒との会話から大体の国語力を見切ることができるようになりました。

勘違いしてほしくないのですが、国語力がなければ同志社大学に合格することができないのかというとそういうわけではありません。
しかし今回の砂川君のケースでは、受験勉強のスタートが7月です。
受験まであと約半年で、国語力にあまり自信がない。という状況であれば、同志社大学合格は難しいと判断するだろうという話です。

国語力に自信がない(現代文や文脈判断が大の苦手!)でも関関同立に行きたい!

という生徒の皆さんは、ぜひとも関西学院大学を目指してみて欲しいです。
細かいことは省きますが、関西学院大学の入試問題は「暗記が命!」といった感じの内容で、英語も社会もかなりの量の暗記を要求されます。
そして暗記には国語力は必要ありません。ハッキリいって暗記は気合と学習時間次第です。
努力次第で合格点を取ることは必ず可能です。

このように、その生徒のタイプから適切な志望校を提案してあげることも、塾講師に必要なスキルだと考えます。
その子のタイプに合わない無茶な提案をして、受験に失敗させるなんてことがあってはいけません。
そこまで責任を持って大学受験のサポートをさせていただきます。

もちろん「この大学のこの学部でないと嫌だ!」という場合は合う合わないにかかわらず、全力で合格をサポートさせていただきます。


3つ目は単純なことで、「彼が運動部出身である」ということです。
その生徒の体力も合否を大きく左右する要素になります。
実際、砂川君は春名英語塾姫路校に通い始めてから、土曜・日曜を含めてほぼ毎日自習に来ていました。
僕はできるだけ自習室にきて勉強するように生徒たちに呼びかけます。自習によく来る生徒は本当によく受かります。
運動部で培った体力×適切な自習環境 があることも合格の大きな要因であるといえます。
(春名英語塾姫路校は365日自習可能でいつでも質問OKです!)

上記の3つが砂川君が同志社に合格できると判断した理由です。


・合格の理由その3 社会科目

砂川君の合格の要因の一つとして、彼が日本史を得意としていたことがあります。
どの大学でも、日本史や世界史の配点が英語の配点を上回ることはありませんが、それでも社会科目は合否を左右する科目であると言えます。
当塾でも、社会科目は英語と同じくらい重要性があると考え、勉強計画を立てていきます。
その理由としては、
①社会科目は暗記。つまり時間をかければかけるほど確実に点数が上がっていくから。
②どの大学のどの日程でも出題範囲が教科書からと決まっており、点数が安定しやすい。
という2点です。

特に関西学院大学の社会科目はかなり難易度が高く、逆に言えば高得点が取れれば一気に合格に近づく科目だといえます。
これは上記の ・合格の理由その2 で国語力に自信がない生徒に僕が関西学院大学をお勧めする理由の一つでもあります。
当塾では毎年4月に日本史・世界史の授業がスタートし、関関同立の入試・共通テストで8割以上・を確実に取得するための授業を実施しています。
もちろん社会科目においても、受験で高得点を取るための勉強計画を責任を持って立てさせていただきます。

砂川君が7月スタートでも同志社大学に合格できたのも、彼がもともと日本史を得意科目としていたことが大きな要因と言えるでしょう。
社会科目が苦手という人はくれぐれもマネしないように!
砂川君の合格体験の最後にもあるように早めに勉強をスタートした方が身のためですよ!!


・説明会について

新3年生の残席はあと3席ほどとなりました。
来年も今年の合格実績を超えられるように、気合十分で指導を行わせていただきます。

当塾にご興味をお持ちの方は、このページ最後の説明案内をご覧になって、ぜひとも個別説明会にお申し込みください。
志望校に絶対合格したい生徒、募集します。

・説明会日程

ご興味のある方は下記の日程の説明会にご参加ください。



7月 9日(日曜日)

7月 15日(土曜日)

7月 22日(土曜日)

※2年・1年生も対象です。

※3年生・浪人生の定員は30名です。

※1組様40分程度で行います。

※親御様のみ、生徒様のみでも可能です。

すべて1組ずつの個別開催で行います。なので具体的な時間は、お電話またはLINE@にて希望時間をお伝えください。

上記以外の日程でもできる限り対応いたします。お電話・LINE・メールにてお問い合わせください。
※電話対応可能時間帯 15:00~22:00